将来の選択肢の幅を広げるために

将来より多くの仕事を選べるようにするためには、
①４年制大学に進学して、
②N1を取得することが望まれます。

専門学校卒業の人の場合、原則的には専門学校で学んだお仕事と関連する仕事でビザをとることになります。

でも、専門学校で習ったことだからといって、何でも仕事にできるわけではありません。

たとえば、ネイリストやコック、美容師、保育士のようなお仕事は、いかに専門学校を卒業したとしても、在留資格をとることができないです。

でも、①４年制大学に進学して、②N1を取得すると、ネイリストやコック、美容師、保育士のお仕事にも場合により（条件次第では）従事することができるようになります。

つまり、やりたいことをやれる可能性、皆さんの将来の選択肢の幅が全く違います。

途中で、やりたいことが変わった場合にも

大学を卒業していれば、選択できる可能性は高いです。

専門学校卒と大卒では、入管の審査が全く違うからです。

もともと、仮放免の状態からの在留特別許可というハードルがある中で、通常でも審査が厳しい専門学校よりは、大学へ進学しておくことが有益という部分も否定できません。

ぜひ、４年制大学に進学して「留学」の在留資格をとり、皆さんの将来の可能性を広げてください。